
下北沢に暮らして5年。
小さな町なのに今も全く飽きる気持ちがありません。
素晴らしい毎日を送ることができる感謝の気持ちを込めて、今一度、下北沢の魅力をまとめてみたいと思います。
1.アクセスの良さ
迷わず筆頭にあげるポイントです。
下北沢は京王井の頭線、小田急線の2線が通っている大変便利な駅。
渋谷まで4駅。急行なら1駅。3分で到着です!
逆方向の終点は吉祥寺。たったの13分です。
その途中(下北沢から2つ目)には明大前があります。
京王線はこちらでお乗り換え下さい。
小田急線で新宿まで7分。
箱根や小田原、江ノ電の終点藤沢にも1本で行けます。
通勤もレジャーも下北沢から!
また、下北沢の茶沢通りからは三軒茶屋行きのバスが出ています。
頑張れば歩ける距離ですが便利です。
2.スーパーマーケットが充実
下北沢は小さい町なのにスーパーマーケットが充実しています。
メジャー所でオオゼキ、Foodium、ピーコックです。
どれも距離が近いので価格競争が激しく、かなりお安いです。
上記3つのスーパーの他の町の店舗と価格と比較してもそれぞれ安いな、と思うことがよくあります。
別の町で見かけるとそれが知りたくてついつい入ってしまいます。
少し歩きますが、まいばすけっと、サミット、信濃屋、もあります。
それぞれ得意分野があるので使い分けて買い物上手になります。
3.ドラッグストアも豊富
新しい工事を見かけると、「頼むからもうドラッグストア以外の店になってくれ」と思うほどドラッグストアは多いです。
ミネ、サンドラッグ、TOMOS、ダイコクヤ、一本堂。
やはり得意ジャンル、ポイントカードのタイプで行きつけを決めるのがいいですね。
気のせいでしょうか、ドラッグストアが充実している町というのは「住みたい町ランキング」の上位に君臨することが多いように思うのです。
消耗品が安いというのは本当に大切なことですよね。
4.本屋さんが個性的!
カルチャー色豊かな下北沢らしく、文化の象徴、本屋さんも個性的。
ヴィレッジヴァンガード、B&B、July Books、ダーウィンルーム、CLARIS BOOKS
古書ビビビ、、、
新書も古書も個性と一緒に販売中です。
でも時々、ピーコックのビルの3階にある三省堂書店のようなオーソドックスな本屋さんも目的の本が探しやすくて良いものです。
スケジュールに合わせてあちこち行きたいですね。
下北沢には本が置いてあるカフェも沢山あります。にぎやかな町ですが静かに読書できる空間があちこちにあるのも魅力です。
5.美味しいお店
若者が訪れる町なのでリーズナブルなチェーン店が南口を中心に増えているように感じますが町中のみんなに愛されている名店も沢山あります。
有名なところで泯亭さんでしょうか。
俳優の色紙が所狭しと並んだお店でいただくピンクのチャーハンとちぢれ江戸っ子らーめんのセット「ラーチャン」は、下北を代表する味ともいえましょう。
北沢八幡のはす向かいに美しく佇む、打心蕎庵さんのお蕎麦ののど越しを楽しんだり、かの有名なマジックスパイスでエクスタシーを感じる辛さを発見したり、とぶさかなの美味しいお刺身で本当にとんでしまってもいいですね。
あ~、下北沢のすべてのお店に行ってみたい!
6.豊かな緑
少しあるけば代々木公園、羽根木公園、井の頭線で井の頭公園があり、ピクニックにも最適です。
下北沢には大きな公園や広場はありませんが緑道が多く、緑を感じながらお散歩する場所がたくさんあります。ジョギングコースとしても最高です。
7.古着!古着!古着!
下北沢を歩いているとお店の3件のうち1件は古着屋さんなのでは?と思うほどです。
古着に特に興味がなかった私ですが最近は数ある中から自分に合うお店がどういうところかわかるようになり、ちょいちょい覗くようになりました。
一着ずつ愛情をもって販売しているお店を見ると服を愛するって素敵なことだ、とひしひしと感じます。
次のお給料で買いたいワンピ、それまで売れませんように!
8.北沢タウンホール
茶沢通りにある多目的ホールです。
落語やお芝居、音楽会など様々な文化行事が行われるホールはあります。
それから世田谷区役所の出張所が入っており、ちょっとした手続きや書類の発行が簡単です。
こういうのって大事だと思いませんか?
9.シアター!ライブ!
お芝居、音楽にあふれる町。それが下北沢です。
有名な俳優さんやミュージシャンが、近所の焼き鳥屋さんで焼酎を飲んでる姿を見ても誰も驚かないほど、皆さんが下北沢を自分の一部のように過ごしています。
お芝居や音楽がすぐそばに毎日あるって本当に贅沢な環境です。
10 .カレーカルチャー
下北沢はカレーの町としても有名です。カレーフェスティバルなるものも開催されます。
クラシックな洋食風のカレーからインド風、スウプカレー、タイカレー、居酒屋風のカレー、カレーパン、など本当に沢山!好きだとリピートしてしまうタイプの私はなかなか新しい所に行くチャンスがありません。
でも、きっと全店制覇します!
おわりに
以上、私の考える、下北沢に住むべき10の理由でした。
引き続き、下北沢の魅力を探してまいります!